ひさびさの「気になるもの」-Truvativ 内装クランク [MTB [気になるもの]]
ひさびさに「気になるもの」です。
なんと、内装のリダクションギア付きのクランクです。
Truvativ (SRAM傘下) がリリースした、HAMMERSCHMIDT というクランクですが、遊星ギアを内臓していて、チェーンリング 1枚(多分、1:1で24T)で、38T、24T の2速を実現しています。
写真を見ての通り、実際には、トライアルで使ってるバッシュガード(24T辺り)くらいの外径のサイズに、38T、24T の2速を組み込んである、というのだから、正直、オドロキです。
説明を見た(Videoなので)限りだと、クランクには24Tのギアが付いてて、1:1で24T、1:1.6で38.4T相当、ということになるようです。
もちろん、技術的には「できる」のは判るのですが、実際にそれを商品化(遊星ギアは、精度がある程度確保されていないとちゃんと機能しない構造です)する、というのが SRAM の凄いところです。
# 数年前、新型(現行) Jimny がトランスファーのリダクションに遊星ギアを使ってて、あまりにもローギア側の減速比がイケてないために、某3rdパーティーで遊星ギアのキット(超ローギア化)を数十万で作って売っていたのを思い出しました。
もちろん、内装化したことで、フロントディレーラも要らないし、チェーンの脱落もないし、クリアランスも十分確保できるし、良いこと尽くめですよねー。
ただ、もちろんネガティブな点もあって、BB は専用だし、ISCG or ISCG '05 のフレームにしか対応しないし、シフターも専用です。
個人的にはものすごく使ってみたいんですが、値段も結構するようなので、(日本で10万円くらい、USでも$600くらいだそうな)ちと手が出ませんね。
もう少しアメリカの景気が良くなったら、考えようかなぁ。
←人気ブログランキングへのリンクです。Clickお願いします!
なんと、内装のリダクションギア付きのクランクです。
Truvativ (SRAM傘下) がリリースした、HAMMERSCHMIDT というクランクですが、遊星ギアを内臓していて、チェーンリング 1枚(多分、1:1で24T)で、38T、24T の2速を実現しています。
写真を見ての通り、実際には、トライアルで使ってるバッシュガード(24T辺り)くらいの外径のサイズに、38T、24T の2速を組み込んである、というのだから、正直、オドロキです。
説明を見た(Videoなので)限りだと、クランクには24Tのギアが付いてて、1:1で24T、1:1.6で38.4T相当、ということになるようです。
もちろん、技術的には「できる」のは判るのですが、実際にそれを商品化(遊星ギアは、精度がある程度確保されていないとちゃんと機能しない構造です)する、というのが SRAM の凄いところです。
# 数年前、新型(現行) Jimny がトランスファーのリダクションに遊星ギアを使ってて、あまりにもローギア側の減速比がイケてないために、某3rdパーティーで遊星ギアのキット(超ローギア化)を数十万で作って売っていたのを思い出しました。
もちろん、内装化したことで、フロントディレーラも要らないし、チェーンの脱落もないし、クリアランスも十分確保できるし、良いこと尽くめですよねー。
ただ、もちろんネガティブな点もあって、BB は専用だし、ISCG or ISCG '05 のフレームにしか対応しないし、シフターも専用です。
個人的にはものすごく使ってみたいんですが、値段も結構するようなので、(日本で10万円くらい、USでも$600くらいだそうな)ちと手が出ませんね。
もう少しアメリカの景気が良くなったら、考えようかなぁ。
←人気ブログランキングへのリンクです。Clickお願いします!
コメント 0